ウェブデザイナー必見!インバウンドマーケティング検定
皆さん、こんにちは。
今回は掲題のインバウンドマーケティング検定に関して
取得しましたので紹介します。
マーケティング能力を証明する資格の欠如
ウェブ業界に入って、もうかれこれ3年ほど経ちましたが
なかなかデジタルマーケティングの知見や経験を証明するマーケティングの資格が見つかりませんでした。
マーケティング・ビジネス 実務検定®やウェブ解析士認定などは会社でも推奨されていました。
実際に国際実務マーケティング協会®(International Marketing Skill Standardizing Association)が主催するマーケティング・ビジネス 実務検定®の3級は取得しましたが、ウェブ業界のマーケティング(インバウンドマーケティング)というよりは一昔前のマーケティングといった感が否めません。
セルフブランディングという観点からもあまり役に立たず、(1級をとったら話は別かもしれませんが、、、)名刺にわざわざ追加するようなものでもありませんでした。
インバウンドマーケティング検定
決して資格オタクというわけではありませんが、
やはり知識だったり経験を見える形で証明できるに越したことはありません。
今回、私が取得したインバウンドマーケティング検定は
デジタル業界におけるマーケティングの知見、そしてウェブにおける様々なギミックの理解などが必要で、
取得する過程でかなりインプットができる検定になっています。
インバウンドマーケティング検定(Inbound Certification)は米HubSpot社の検定プログラムが提供しています。
まだ日本語版の検定がないのが問題ですが、アメリカスタンダードのデジタルマーケティングの知識を取得できることがメリットです。
上記のURLから会員登録してすぐにテストを受けることも可能でありますが、インバウンドマーケティングを勉強されていないかたは受からないと思いますので、勉強してからになります。
サイト上でインバウンドマーケティングの方法に沿って、12クラス分の動画(合計36動画 1動画:5分〜20分)が用意されています。
attract(興味喚起)、convert(リードへの転換)、close(狭めるくらいの意味でしょうか)、delight(喜ばせる)の4つのインバウンド マーケティングアクション毎にクラスが設けられているため、ステップを踏んで理解を深めていくことができます。
私は全ての動画を見てある程度理解を深めてからテストに臨みましたが、インバウンドマーケティングに精通している人はざっと動画を確認すれば問題なくテストに合格できるでしょう。
ただテストを受けるまでの過程で多くのインプットを得ることができるので、試験合格を目標に勉強をするのをおすすめします。
テストは75分で60問と、少し時間的に厳しいです。
基本的には選択肢の問題ですが、選択肢が4つか5つかあるので
なかなか絞り切れないこともあります。
まぁ、簡単すぎて誰でも取得できるような資格では意味がないので
勉強して合格しなければならないです。
インバウンドマーケティングの体系的な整理
インバウンドマーケティング検定を取得する過程で
かなり体系的に整理できるようになったと感じていて、
ウェブ戦略の策定や設計に非常に役立っています。(←ウェブデザイナーなので)
マーケティングに関わる仕事、特にデジタル業界のマーケティングに従事している方は是非取得してみてはいかがでしょうか。
これ ↑↑↑ が発行されて、Linked inや自分のサイト、履歴書など多くの箇所で使用することができます。